上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
前回、有馬温泉をぶらり歩きしたお話を書かせて頂きましたが、

その折りに珍しい光景を目にしました。







大勢の人だかりができた、その先に・・・






2014100310430111b.jpg




あら!猿回しですね!
しかも、お猿さんを扱ってるのは、可愛い女性!
ちょっとドリカムの美和ちゃんに似ていました。


実は今年の初詣に行きました(地元では有名な)神社でも、
この猿回しを見かけました。
「わあ、猿回しなんて珍しい」と思ったのですが、
その時も猿回し師は、可愛い若い女性でした。


猿回し師のかたは、昔は男性が多かったのでは?と思いますが
(と言いましても、数えるくらいしか見たことはありません)
最近は若い女性も頑張っているんですね!




興味がわいたので、ちょっと調べてみました。




猿回しとは、日本古来のものと思っていたのですが、違いました!

インドが発祥で、それが中国に伝わり、シルクロードを通って
日本に渡ってきたそうです。

日本に伝わったのは奈良時代。
(ずいぶん昔から存在したんですね。)


鎌倉時代の初期に、当時の武家にとって重要な馬の疫病除けや守護の為に
猿回しが行われ(猿は馬の守護神だったのですね。)
初春の祝福芸を司るものとして、御所や高家への出入りも許されていたそうです。


その後、江戸時代には徳川幕府の専属の職業として確立され、
猿回しは繁栄したそうです。

<猿>は<去る>に通じることから、<魔を去る(払う)>と信じられ、
神の使いと考えられていた事から、
猿回しは<悪しきを去って、良きことを得る>という
大変縁起の良い芸として確立したとの事です。



江戸幕府の崩壊とともに、猿回しは衰退していき
昭和30年代にはいったん絶滅。
それを昭和53年に<周防猿回しの会>が復活をさせ、
今も大道芸として存続しているそうです。




猿回しについてほんの少しだけ調べただけで、
先日見た光景を思い浮かべると、まるでタイムスリップしたように・・
取り囲んだ見物客が、江戸の民に思えてきました。
現代のように動物が芸をするのを見る機会が少ない時代、
それはとても楽しいひと時だったのでしょうね。

いや、現在でも・・
見物客はみんな笑顔で、とても楽しそうでした!




お猿の調教は、まずは調教師との信頼関係。
そして調教は、とても根気のいる難しいことだそうです。
猿回しが動物虐待にあたるという動物愛護団体の意見もあるそうですが・・
知能の高いお猿さんゆえに、餌を与えてくれる存在であったとしても、
納得がいかないと反抗するそうです。
つまり、いじめられているとか不快な思いがお猿さん側にある場合は、
調教師の指示には従わないという事。
信頼関係が固くないと良い芸が出来ないのですね。
厳しく仕込むだけでなく、寝食を共にし愛情をもって可愛いがっているからこそ、
見物客を楽しませるような息のあった演技が出来るのでしょうね。



古来からある猿回しという芸が無くならないことを願います。
(見かけたお二人さんとお猿さん達、頑張ってね!)

大道芸を支えるのは、見物客のご祝儀です。
皆さんも、猿回し師とお猿さんの息の合ったパフォーマンスに笑みがこぼれたら、
ご祝儀・・・(わたしが言うのもなんですが)よろしくお願いします!









201410031349026cd.jpg





あら?お猿さん
今日、何度目かの芸で疲れちゃった?
美和ちゃんが熱弁してるのに・・
指先眺めてごにょごにょし始めました。

うん!でも大丈夫。
ちゃんとこの後、竹馬乗りも出来ました。


お疲れさん、お猿さん!
美和ちゃん!(勝手に名前をつけてごめんね)




<参考>
*日本文化いろは事典
*猿回し








にほんブログ村に参加しています。
よろしければ、応援のポチッをお願いします
    ↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
にほんブログ村










関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://miyu007.blog.fc2.com/tb.php/57-88c172b4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。