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今日は わんこのお話です。


わたしは わんこと一緒に大きくなってきました。
両親が共に犬好きで
物心ついた頃には いつも傍らにはわんこがいました。



わたしには全く記憶がないのですが・・・
わたしが2才になるかならないかの頃の話だそうです。



お向かいさんがブルドックを飼っていて、


ブルドック



ある日、
お向かいさんが わたしを抱き抱えて
血相を変えて うちに飛び込んで来られたそうです。


お向かいさんは興奮した声で!


 「じょうちゃん、うちのブルの口の中に、手を入れたり出したりしながら
 きゃっきゃと笑ってはってーー!! もうーーもう びっくりしたわ!」と。



母は わたしが家をひとりで抜け出したのにも、気付いてなかったそうですが、


ここのブルさん、なかなかの番犬だったらしく、
クリーニング屋さんに噛み付いたこともあったらしい。

何やら気配に気付き、玄関外へ出たお向かいさんは、
わたしがグーにした手をブルの口の中に出したり入れたりするのを見て
血の気が引いたそうな。


ブルドック、最近飼ってる人をあまり見かけなくなりましたが、
口が横に大きく いつもよだれを垂らしていそうな感じ。
愛嬌のある顔が好きです。
当時 ちっちゃな握りこぶしを そのブルの口に突っ込んだり出したりしたら、
よだれでズルズルになり さぞ面白かったんだろうな・・と思う。




でも、なぜ そのブルはわたしの遊びに身を任せてくれていたのでしょうか?
その気になれば 指の1本くらいはーーー。


答は ちゃんとあります。



わたしには犬への恐怖心がまったくなかったからです。


犬が人を襲うのは 多くの場合、
人がその犬を恐れるから・・らしい。
人は恐怖を感じると 微量の汗をかきます。
暑い時にかく汗とは異質な・・・いわゆる 冷や汗みたいなものなんでしょうね。

その汗に含まれる特殊な匂いを 犬の敏感な臭覚がとらえると、
一気に攻撃スイッチが入るそうですよ。
なにかで読んだことがあります。


でも 例外もあります。
犬自身が 何かの事情で興奮してる時は、
以前から知ってる犬でも危険な場合が・・・。

その例外的な事情で、
わたしは、大人になってから
生まれて初めて 犬に噛まれました。
もう ずっと前の話です。


知り合いがハスキーのペアを飼っていました。
めすは並のよくある毛色でしたが、
おすは全身真っ白。
目が ひとつはブルー もうひとつはグリーン。

里見八犬伝より 「やつふさ」 と名付けられたその犬は、
まさに神犬。
美しい犬でしたが 人を寄せつけぬ風情がありました。
でも、遊びにいく度に よく触らせてもらっていましたので、
怖いと感じた事はありませんでした。



その日も
わたしはそこへ遊びに出かけました。
庭先につながれためすと
少し離れた高い塀で仕切られた場所に・・
その塀に両足をかけて立ち上がった やつふさ がいました。

まず最初に いつも愛想の良いめすをたっぷり撫でてから
やつふさのもとに・・。


ほんの挨拶がわりに
「はい、やっちゃん チュウーして!」
と肩から上だけを覗かせたやつふさの顔に 自分の顔を近づけた その時!!


ガウッ!!


やつふさの牙がわたしの顔を直撃。

上顎の歯はわたしのひたいに、
下顎の歯はわたしの小鼻のあたりに。

やつふさが口を開いて わたしの顔をアタックしたのは
ほんの一瞬だったのですが、
まるでそれはスローモションのように・・。

痛みはなかったのですが、
すぐに 生温かいものが顔を伝い始めました。

意外に流血し
病院に行かざるをえない事に。

運転の出来ないその青ざめた知人を座席に乗せて、
自ら流血したまま運転し 日曜だったので救急外来へ。


その後 幸い ぴらぴら動いていた小鼻の肉は綺麗に癒着してくれましたが、
ひたいの傷は 今もごくうっすらとー。
名誉の負傷です。


お話は長くなりましたが、
こんな事態を招いたのにも ちゃんと訳がありました。

めすがちょうども発情期を迎えていて、
やつふさは非常に興奮状態にあったらしいのです。
その為に 塀で囲ってあったのですね。

わたしが そのめすの匂いをたっぷりつけた後に
やつふさに近づいてしまった事で、
やつふさの興奮とイライラはマックスに。


そうですね。
犬には犬の心の動きがあり、
理解をしていないと 仲良くすることはできません。


わたしは勿論いまも犬は大好きですが、
あれ以来 知ってる犬でも大型犬にはむやみに触れないようになりました。

飼い主さん以外にはわからないその犬の事情もありますし、
事故が起こると 飼い主さんにも心配をかけますしね。


うちのちわわんでさえ、
小さなお子さんが 可愛い!と触りに来られるとドキドキ。

うちのちわわんは可愛いお顔に似合わず、
知らない人に触られるのが苦手なんです・・。



愛すべきわんこ達、
でもわんこ達は ただ人間を癒す為だけに生きてるのではなく・・
わんこ達にはわんこ達の気持ちも事情もあるんですよね。

















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